・日本は世界がこれから抱える課題をいち早く経験する国であり、これは課題解決のチャンスであるとする考え方。小宮山宏著「『課題先進国』日本」（中央公論新社、2007年） ・ プラチナ構想ネットワーク会長の小宮山宏が2007年9月に中央公論新社より出版した「課題先進国」日本の中で使った言葉。 ・ 日本にはまだどの国も経験したことのない課題が山ほどあり、これらの課題はいずれ世界の国々が経験するものであるという考え方。小宮山はこの状況をポジティブに捉え、これらの課題を解決すれば日本は世界に貢献できると主張している。